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 このページでは、非常事態発生後の『モノ』に関する情報をまとめています。

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避難所(備蓄・救援物資)

 公助として税金で調達された備蓄品は、公共施設に備蓄されている可能性が高いため、その配給は指定避難所などの自治体管理下にある施設で行われます。

 全国から届く救援物資は市役所などで一時的に保管され、そこから指定避難所などに配られ、その拠点で配給されます。

 過去の災害で何度も問題になっているが改善されていない点として、避難所に居る人が物資を独占してしまう問題があります。
 避難所に届いたからといって避難所に居る避難民の占有物ではないことを、しっかりと話し合う必要があります。

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給水所

 給水所が市内各所に設けられます。

 当初は指定避難所である小学校などに2~3トンの供給になるので、エリアに2,000人の住民が居れば1人あたり1~1.5リットルが限度です。この限度を守らず、20リットルのポリタンクに詰める人を許容してしまうと、行列に並んだ人の半分にも行き渡らなくなる可能性があります。

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商店も被災

 スーパーやコンビニ、ホームセンターなど平時から頼りにされている商店も被災している可能性があります。そこで働く人も被災者である可能性があります。

 ゆえに、営業再開が遅くなる可能性もあります。

 入荷する物量も多くはないと思いますので、争奪戦にもなりかねません。

 まずは秩序を守れる環境づくりが必要になります。
 お店の方々も被災者であること、限られた物資を盗難されては入荷した意味がないこと、お店を壊されたら復旧も復興もなくなってしまうことなど、配慮が必要です。

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